今回は【完全無料のブログ講座】5回めとなります。
前回は、レンタルサーバーに無料のテーマCocoonを入れました。
便利そうだからといっていろんなものを追加すると重くなったりします。
自分のブログに最適なものを追加していきましょう。
プラグインを入れる方法(無料テーマCocoon用)前半
「プラグイン」とは、インストールすることで標準のWordPressにはない機能を追加するものです。
Cocoonはプラグインを追加しなくてもできる機能が多くあります。
重複する機能を持つプラグインの導入は無駄となるばかりか、動作不安定にもなる可能性があるので気を付けましょう。
私が使っていて現時点でWordPressに導入しておきたいおすすめのプラグインはこちらです。
- Classic Editor
- Jetpack
- Akismet Anti-Spam ※1
- Contact Form 7
- Category Order and Taxonomy Terms Order
- WP Multibyte Patch
- EWWW Image Optimizer
- PS Auto Sitemap
- Google XML Sitemaps
- Broken Link Checker
- WebSub/PubSubHubbub
- All In One SEO Pack ※2
※1)すでにインストールされていますが今回は無料サーバーのためパス(有効化しない)
※2)Cocoonの場合は機能がダブルので使いません。
それでは1つずつ解説していきます。導入には少し時間がかかりますが、
それぞれ最初に1回だけやればよいので頑張ってやっていきましょう。
これらをすべて解説すると長くなりますので、前半・後半と分けて説明します。
プラグイン【Classic Editor】
最新エディターから旧エディターに変更するためのプラグインです。
2017年頃にワードプレスのバージョンアップにより、投稿画面が大幅に変わりました。
以前のエディターのほうが使いやすいという人も多く、以前のエディターに変更するプラグインです。
新エディターは慣れていないものあり使いづらいので私も入れています。
では、Classic Editor(クラシックエディター)を入れていきましょう!
まずは、ダッシュボードの「プラグイン」をクリックします。

すでに「Askimet Anti-Spam」と「Hello Dolly」の2つのプラグインがインストールされています。
「新規追加」をクリックします。

プラグインを検索します。
「プラグインの検索。」と表示されている前が「キーワード」になっていることを確認してください。
そして「プラグインの検索。」のところに 『Classic Editor』と入力します。
『Classic Editor』←コピペする場合は、こちらをコピーして検索窓に入れてください。

プラグインそのものとそのプラグインに類似したプラグインが表示されます。
今回は検索したプラグインそのものが一番最初に表示されますので、そのプラグインの「今すぐインストール」をクリックします。
もしも一番最初に表示されない場合は、検索したプラグイン名が間違えている可能性がありますので、検索したプラグイン名を確認してみてください。
※スペースのちょっとした違いで検索で出てこないことがあります。

インストール中と表示されている間は、インストールが終わるまで待ってください。

「有効化」に変わりましたらインストール完了です。「有効化」をクリックします。

Classic Editorが追加されて、インストールされているプラグインが3つになりました。

有効化するだけで設定は特にありません。
プラグイン【Jetpack】
アクセス解析やセキュリティ対策の機能など30種類以上のメンテナンスを一つのプラグインで使えるの機能のものです。
30種類以上の中には有料のものもありますが、無料で使える機能だけでも十分に役立ちます。
引き続き追加する場合は、そのまま「プラグイン」の「新規追加」をクリックします。

キーワードの隣の「プラグインの検索。」に「Jetpack」と入力します。
※スペースのちょっとした違いで検索で出てこないことがあります。
『Jetpack』 ←コピペする場合は、こちらをコピーして検索窓に入れてください。
「Jetpack by WordPress.com」をインストールします。
該当プラグインが表示されたら「今すぐインストール」をクリックし、
「有効化」に変わったら「有効化」をクリックします。

「Jetpackを設定」をクリックします。

「有効にします」の画面でしばらく待ちます。

「WordPress.com で続ける」をクリックします。

別窓が表示されますので、メールアドレス(すでに入力されている場合があります。変更しない場合はそのままでOKです。)とユーザー名とパスワードを入力します。

入力内容に間違いがないか確認して「アカウントを作成」をクリックします。

プランの選択画面が表示されたら、画面下方向にスクロースします。

「無料プランでスタート」をクリックします。

「完了しました!」と表示されればOKです。

プラグイン【Akismet Anti-Spam】
このプラグインはスパムコメントやトラックバックをある程度自動除去してくれるプラグインです。
次に、Akismet Anti-Spamですが、コメント欄をオープンする場合は導入します。
このプラグインはWordPressにすでにインストールされているので、有効化すれば使用できますが、有効化するにはAPIキーを取得する必要があります。
こちらは先にも書きましたが、今回は無料サーバーを利用しているため、有効化も削除もせずそのままにしておきます。

プラグイン【Contact Form 7】
WordPressに問い合わせページを作る時に利用すると便利なプラグインです
お問い合わせフォームはプラグインを使うととても簡単に作れます。
「プラグイン」をクリックします。

「新規追加」をクリックします。

「プラグインの検索。」と表示されている左側が「キーワード」になっていることを確認し、「プラグインの検索。」に Contact Form 7 と入力します。
※スペースのちょっとした違いで検索で出てこないことがあります。
『Contact Form 7』 ←コピペする場合は、こちらをコピーして検索窓に入れてください。

バージョンによってイラストが若干異なりますが、富士山のイラストの Contact Form 7 が表示されていると思います。
作成者は Takayuki Miyoshi さんという方です。
「今すぐインストール」をクリックし、しばらく待ちます。

「有効化」に変わりましたら「有効化」をクリックします。

プラグインの一覧に Contact Form 7 が追加され、左メニューに「お問い合わせ」が追加されました。

Contact Form 7 をインストールして有効化したら、
さっそくお問い合わせページを作成していきましょう。
「お問い合わせ」→「コンタクトフォーム」をクリックします。

ショートコードが1つあらかじめ登録されています。このショーコードをコピーします。
ショートコードの上でマウスを右クリックし、右クリックメニューを表示します。

「コピー」を選択して、このショートコードをコピーします。

左メニューの「固定ページ」にマウスカーソルを乗せると、サブメニューが表示されます。
「新規追加」をクリックします。

「新規固定ページを追加」という投稿画面が表示されます。

「タイトルを追加」と表示されている入力窓の右下に「ビジュアル」と「テキスト」というタブが並んでいます。
ショートコードを貼り付ける時は「テキスト」にしておきます。
記事の記入欄には先ほどコピーしたショートコードを貼り付けます。
記事欄のどこでもいいのでマウスで右クリックして
右クリックメニューを開き、「貼り付け」を選びます。

コピーしておいたショートコードが貼り付けられます。
もしもコードが貼り付けられない場合は、コピーができなかった可能性があります。
もう一度「お問い合わせ」の「コンタクトフォーム」に戻って、再度ショートコードをコピーしてください。

記事の記入欄にショートコードが貼り付けられたら、その上に、簡単なコメントを入力します。…①(下の図を参照)
そして「タイトルを追加」のところには「お問い合わせ」と入力します。…②(下の図を参照)
公開する前にどんなデザインになっているか確認する場合はプレビューをクリックします。…③(下の図を参照)
そして、公開する時は「公開」をクリックします。…④(下の図を参照)

このような形で設置できました。

なんらかの変更や修正をした後は、必ず「更新」をクリックしてください。
確認するためにプレビューをクリックして修正後のお問い合わせフォームを表示してください。

プラグイン【Category Order and Taxonomy Terms Order】
投稿のカテゴリー、タクソノミー、タグの表示順を簡単に変更することができるプラグインです。
「プラグイン」で「新規追加」をクリックします。

「プラグインの検索。」と表示されている左側が「キーワード」になっていることを確認し、「プラグインの検索」に Category Order and Taxonomy Terms Order と入力します。
※スペースのちょっとした違いで検索で出てこないことがあります。
『Category Order and Taxonomy Terms Order』
↑コピペする場合は、こちらをコピーして検索窓に入れてください。

作成者は Nsp-Code さんです。
「今すぐインストール」をクリックします。

しばらく待ち、「有効化」に変わったら「有効化」をクリックします。

プラグインの一覧に追加されました。

プラグイン【WP Multibyte Patch】
WordPress のマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行うプラグインです。
WordPress はもともと英語圏で作られたもので、日本語を標準では正しく動作させることが苦手です。
そこでこのプラグインで日本語で正しく動作させるための機能を網羅しています。
「プラグイン」で「新規追加」をクリックします。

「プラグインの検索。」と表示されている左側が「キーワード」になっていることを確認し、「プラグインの検索」に WP Multibyte Patch を入力します。
※スペースのちょっとした違いで検索で出てこないことがあります。
『WP Multibyte Patch』←コピペする場合は、こちらをコピーして検索窓に入れてください。

もしも、プラグインは見つかりませんでした。と表示された場合は、その後にある「WordPress プラグインディレクトリでプラグインを検索。」をクリックしてください。
再度プラグインが検索されます。

作成者は Seisuke Kuraishi さんです。
「今すぐインストール」をクリックします。

インストール中のあいだは「有効化」に変わるまでしばらく待ちます。

「有効化」をクリックします。

プラグインの一覧の下の方に追加されました。
スクロールバーをマウスを左クリックしながら下の方へ移動させて確認してください。

これで、前半の5つのプラグインを導入が終了です!
あと少しがんばって、後半残り5つのプラグインを入れていきましょう。
→【完全無料のブログ講座⑥】