こちらの記事では、みりんが1年間徹底して外注化をしてきたコツなどをお話しています。
私は3つの教材を実践し、さらにその中の2つを徹底してやってきました。
私(みりん)が実践しながら、自分なりに工夫してきた独自の成功法則のノウハウも入っています。
よろしければ、外注化の記事一覧も参考にどうぞ^^
さて、今回は私が外注化をしてきた中で早めに作ればよかったと後悔した一つに、「親切なマニュアル作成」があります。
その理由をお話する前に、まずは私が募集をかける時にどこから募集したのかとお伝えさせてください。
それがあるから、徹底したマニュアルがあったほうがいいんですね。
外注さんを募集する時の募集ジャンルについて
さて、マニュアルのお話の前に、私がどこのジャンルからお声掛けさせていただいたかについてご紹介しますね。
外注さんを募集する時のジャンルは?
これはいろいろとやってきた中で私の成功法則になりますが、登録したばかりの方にお声掛けするようにした時が、もっともいい記事が集まります。
もちろん、先にサンプル記事を納品していただきますので、そこである程度の線引きをした後のお話になります。
クラウドワークスの場合、
「カンタン在宅ワーカー」→「主婦」のまさに本日登録した人にお声掛けしています。
なぜ、登録したばかりの方がいい記事を書けるのか?
それは、(全員ではないですが)すでにライターのご経験がある場合、
- できるだけ高単価を探したい
- 1記事に時間をかけたくない
となってきます。
お仕事ですから、丁寧な納品は当り前ですが、時間との闘いの部分もあります。
少しの時間で記事数をカバーしたいと思っている方もとても多いです。
経験者の場合、最初のサンプルでとってもいい記事だと思っても、ある程度慣れてくると「もしかして、手抜き???」と感じるような記事が入ってきます。
もちろん、全員の方がそうではないです^^
しかし、そういった記事が見え隠れしてくると、早めにお声掛けしないと「それでいいんだ」と思われてしまいます。
ライティングが上手い方ほど、そういった傾向もあるかもしれません。
それならいっそのこと、超初心者の方にお願いして「一から覚えてもらおう!」ってことで、登録したばかりの方にお声掛けするようにしました。
これは、私が数をこなしてきて、そこに至った見極めの部分になります。
クラウドワークスの場合、「カンタン在宅ワーカー」→「主婦」のまさに本日登録した人にお声掛けしています。
本日で足りない時は、昨日や一昨日まで広げますが。
丁寧なマニュアルがサポートで役立つ
そこで、丁寧なマニュアルがあると、相手の方もお仕事がしやすいですし、こちらも説明に時間を取られません。
ライターさんは、不安とやる気でいっぱいでドキドキしながら登録されたばかりの方です。
中には、クラウドワークス始めてどころか、ライターのお仕事すら始めてという方がほとんどです。
その方たちは、まだ料金より仕事に慣れたい気持ちが強い人も多いです。
とても真剣に一生懸命取り組んでいただけます。
- 親切に教えていただいてありがとうございます!
- わかりやすいマニュアルがあって仕事がしやすいです!
と感謝もされ必死に取り組んでくださいます。(もちろん契約の前に適正は必ず見ます)
サポートを楽にするために「親切で丁寧なマニュアルを作る」のです。
マインドを変えて丁寧なマニュアルを作り込み
超めんどくさがりの私は、マニュアルさえ作るのがめんどくさくて、できればやりたくないほうが強かったです。
しかし、ライターさんに、直接ワードプレスに書いていただくので、できれば修正依頼ないほうがお互いストレスなくていいってって思いますもんね。
そして、ここが気になるな~と思う部分って、他のライターさんと重なったりします。
マニュアル作成はめんどうだけど、一度マニュアルを作ったら後は使いまわせます。
数をこなせばこなすほど、質問も増えるのでマニュアルも増えていきます。
ライターさん一人一人にチャットワークからフォローする
もちろん、マニュアルだよりではなくライターさんのお一人お一人にしっかり向き合っていくことには手を抜きません^^
私は、ワードプレスでマニュアルを作っているので、基本的にお渡しはURLになります。
しかし、ライターさんにURLだけをお渡しって・・・。
なんだか、冷たく見えません?
私なら、寂しく見えてしまいます。
なので、ピンポイントにお渡しできるワード→PDFも一緒に作ってお渡しします。
→ こんな感じ
さらにチャットワークで、感謝の気持ちやフォローのメッセージも必ず入れます。
チャットワークにやわらかいメッセージを入れることで次の記事のやる気度が全然違いますから。
私はここをしっかりやります。
そういった手間をかけることで、信頼していただけ感謝の言葉もいただけ、末長いお付き合いのできる方も出てきます。
書くのが得意なライターさんに記事をお願いして、私はライターさんが作業しやすい環境を作っていくのがいいのかなと思っています。
外注化は編集者である
外注化って編集者だと思うのです。
自分は構成など考えて、記事が得意な方に記事を書いてもらう。
人ってそれぞれ得意分野があって、私は、記事を書くのが苦手です^^
が、反対に記事を書くのが好き!という人もたくさんいるんですよね。
パソコンは苦手だけど記事は書きたいという人もいらっしゃるので、そんな方でも困らないマニュアルがあると、ずっと続けてくださる方も出てきます。
ということで、「マニュアルの充実をめんどくさがらない」
一つ前にメルマガで、自分が実践した中で、「アドセンスが一番難しかった」と書きました。
アドセンスの何が一番難しかったかというと、私にとってはですが『リサーチして記事を書くのが苦手』だったのです。
しかし、そういったことが得意な方もたくさんいることがわかりました。
得意な方に得意なことをしていただいたほうが、早く回ります。
なので、苦手なところは、外注さんに助けてもらうようにしたら、とってもとっても楽になりました^^
読んでくださってありがとうございました。
感想などお待ちしています(*^▽^*)
